子どもの泣き声がうるさい!
朝から子どもが走り回る音が響いて寝れない!
子どもだけじゃなく親の声がうるさい!
黙っていればいい気になってちっとも改善しない!
もう我慢の限界!
と思って警察に連絡したことのある方はどれほどいるでしょうか
または同じ状況で
警察に連絡をされてしまうんじゃないかと、ふと我に返った時に怯える方はどれほどいるでしょうか
実は子どもの騒音って音を出している側の問題だけじゃないのです
受け止める側の問題もあります
このページを見に来てくださった方は
- いまにも警察へ電話をしようとしている方、つまり被害者側
- もしかしたら警察へ電話をされるんじゃないかと思っている方、つまり当事者
どちらのスタンスでしょうか
私は【もしかしたら警察へ電話されるんじゃないかと思っている方】へ向けてこの記事を書きました
結論から言うと、警察官へ通報したとしても注意をしてもらう、見守り(パトロール)をしてもらう以外は何もできません
近隣同士で解決してくださいや管理人さんに相談してくださいという対応レベルです
ただ警察に通報されるんじゃないかと怯えるほど親はストレスがたまってしまうのでどうすればいいか考えていきたいと思います
誰にでもあるけど誰でも許せない
人間、生きてりゃ無音では生きられない
なんてことは分かっているのですがただ迷惑な音や不快な音ってありますよね
- 黒板をひっかく音が苦手
- 風船を触る音が苦手
- 人の咀嚼音が苦手
こういった避けて通れる音もあれば…
- 足音
- 誰かのキーボードをタッチする音
- 話す声(笑い声、怒っている声など)
- 生活音(洗濯機、掃除機の音など)
どうしても避けて通れない音もあります
避けて通れない音の中に【子どもの騒音】は入ると私は思っています
子どもの騒音って防げる?
騒がしくて申し訳ない反面…高圧的に言われてもどうしようもないことってあるよね…難しいけど私も悩む
4歳、1歳の子どもがいる私ですが結論から言うと音を無くすのは不可能だと思います
騒音というのは、騒がしい音ですよね
しかも近所の人が【うるさいな~もう!!】となれば騒音になるのだと思います
ということは、子どもの騒音というのは自分たちがうるさいと感じることよりも家から一歩出た先にいる他人が判断している音のことを意味しますよね
ここで生じるのが音への許容範囲問題だと思います
音の許容範囲は家族でも異なる
夫は音に敏感だけど赤ちゃんの泣き声は聞こえないんだよね…
あれ全然理解できない…
特に赤ちゃんの時は泣き声に敏感になるのは、ママですよね
パパは同じ部屋で寝ていても起きないとか、逆に赤ちゃんの泣き声がうるさいからと言って別で寝たりしますよね
ママはどうでしょうか?
ママも赤ちゃんの泣き声にイラっとすることがあっていいんですよね
そして別部屋で寝てもいいんですよね、本当は
でもそれができない風潮、それを許されない風潮がママを苦しめていることも事実
仕事の経験から学んだことは
八方ふさがりになった時、人は大切にしてきたはずのものを壊してしまう
ということです
不快な音になる前に自分自身もしっかりメンテナンスをしないと他人を巻き込むことになりかねないということです
騒音ってそもそも…
騒音と捉えられるもの
- 泣き声
- 足音(走る音)
- おもちゃの音
- 怒る声(親側)
など一般的に「これは騒音になるだろうな」と思うものもありますが実際私が聞いて驚いたのが
- 洗濯機の完了音がうるさい
- 子どもの「いってきます」がうるさい
- 平日昼間の掃除機の音がうるさい
え?生きているだけで騒音って言われるレベルじゃない?
稀ですが、ゼロではないのです
誰にとって騒音かというと、受け止める側の問題はかなりあります
聴覚過敏、イライラしがち、夜勤、夫婦不仲、子ども嫌い…
そういった受け止める側にも問題や思い込み、そして思考の癖というのは必ず存在します
騒音対策としてできること
できることはやっておこう!うるさいより静かな方がいいもんね!
私がおススメする子どもの騒音対策第一弾!
▼防音マットを敷いてみる
汚れるので手早く洗えるもの、乾くものもがいいですよね
価格:11,000円 |
▼防音マットの上に高反発のマットレスを敷いてみる
10cmはどこでもあるのですが更に厚手の15cm以上がおススメです
価格:11,000円 |
マットレスはもう汚れてボロボロになることを覚悟してシーツはしまむらなどで安く手に入れておきましょう!
騒音防止にはまず遊ぶエリアを区切ることでまず取り組んでみましょう!
おもちゃを持ってきても【ここで遊ぶよ~】とマットレスのエリアに行くようにしましょう^^
家全体にマットレスを置けないのでやはり遊ぶエリアを作るのが騒音対策の第一歩かと思います^^
▼ステイホーム中に決めておきたい【家族ルール】の記事
(余談)騒音おばさん、ごみ屋敷おじさん…いましたよね
私は精神科の病院に勤める相談員をしています。
騒音、異臭など近隣への迷惑行為から警察官通報になり、本人が病院への緊急受診になった【その後】の支援体制を作る仕事をしています
結論から言うと、警察官へ通報して注意をしてもらう、見守り(パトロール)をしてもらう以外は何もできません
しかも警察だけではその役割は不十分なため、担える行政機関がそれぞれ【見守りや訪問】を中心に支援をします
というのも被害が出ていないと警察官も逮捕できないからだそうです
昔、騒音おばさんやごみ屋敷おじさんなど報道されていましたよね
騒音で被害が出ているという立証が中々難しく住民の方たちは何十年も悩まされていたとのこと
ごみ屋敷おじさんも本人名義の土地である以上、ごみと他人が断定できず処分ができないという理由もあり何年も悪臭に苛まれてきたと報道されていましたね
そこまでいかなくてもご近所それぞれが思う騒音は幅広くあります
車に乗らない人にとっては、車の音が不快かもしれません
親と険悪だった人にとっては、親子の姿が不快かもしれません
ただそこに怯えていては生活は成り立たないのです
誰しも迷惑をかけるし、かけているからこそ気持ちよく過ごすために自分は何ができるのかをじっくり考えたいものです
そんなじっくり考える時間なんてない!!
専門家に話しを聞いてもらうのもアリ!
総数350件以上!ココナラで片づけ方を相談してみる
ココナラなら、LINEみたいにやりとりできるから簡単ですよ^^
まだまだステイホームが続きます
家の中を快適にするために必要な投資をしっかりすることでご近所トラブルの回避にもなると思います^^
読んでくださりありがとうございました
あーむ(@anncolomochi_am)でした
▼ステイホーム中にパソコン慣れさせたいならぜひ^^
ディズニーキャラで割と本格的なPC操作、タブレット操作が楽しく勉強できます^^