今日はタロットカードを使ってグランタブローをやってみました!私自身も驚く結果が出ました^^
グランタブローとは本来、ルノルマンカードを使います
ただ、同じカード占いであるタロットカードも使えるのでは?と思いやってみたところルノルマンカードにはない発見がありました
より繊細な答えが欲しい時、ルノルマンカードよりタロットカードでグランタブローを展開するのがおススメです
☆タロットとルノルマンカードで何が違うのか興味がある方
☆占い方を知りたい方
手元にカードがあれば即実践できますよ~!さっそくやってみましょう~^^
タロットでグランタブローをやってみた
質問事項は…
この混沌とする世の中。私が優しく、心穏やかに過ごすために必要なアドバイスをホワイトセージ タロットから教えてくださいませ~m(__)m!!
シャッフル…シャッフル…
早速展開図をドン!
ルノルマンカードの違いとして一番大きいのは
- 正位置、逆位置があること
です。ルノルマンカードは基本、正位置しかありません(※人によりますが…)
ですので、読み方が正位置・逆位置で異なるため読み方もより複雑になっております(TT)
早速、タロットカードでグランタブローをする手順をご紹介しますね~
※ここで(正)は正位置、(逆)は逆位置と表記しています^^
①象徴カードを決める
ルノルマンカードであれば「紳士」「淑女」というように、象徴カード・人物カードが決められています
今の自分の状況を表すのにぴったりな人物カードを選びましょう
心穏やかでいたいから理想として【カップのクイーン】を選びました^^
カップのクイーン
ラッコちゃん可愛い…♥紅茶飲んでる~!
②35枚を選ぶ
グランタブローは36枚のカードを使用します
象徴カードを1枚選んだので、残りの35枚を選びましょう
私のおススメの選び方は、タロットカードを展開する時と同じ要領で35枚を選ぶ方法です
シャッフルをして…
1つにまとめたら、上から35枚を選びます
象徴カードと合わすと合計36枚になりました
そして先ほどと同じく、もう一度シャッフルして…
並べていきます
③並べ方
グランタブローの並べ方として私が使っているのは8枚×4段+4枚の計五段方式です
左の一番上から横に8枚並べていきます
8枚並べたら2段目の左端へいき…3段、4段と同じように並べていきます
最後の4枚を並べるとグランタブローは完成です(*´ω`*)
読んでみよう!
まず象徴カードを探してみましょう
私が決めたのは「カップのクイーン」でした
〇で囲んである位置にカップのクイーンのラッコちゃんがいました^^
①象徴カードの周りを見る
象徴カードを中心として上3枚、両サイド、下3枚(今回は左下が1枚なしなので2枚になります)を読みます
ルノルマンカードの9枚読み、ナインスプレッドの読み方をしますが今回は簡単に上3枚は理想、両サイドは現状、下2枚は深層心理として読みます!
周囲のカードを拡大したのはこちら
上3枚の簡単な意味はこちら(左、中央、右の順番で解説します)
読み方としては下から順に読んでいくと過去、現在、未来(理想)と読むことができます^^
私はこんな風に読みました^^
展開が早いことにも1人で決めず誰かと相談してきたよね
それが今、積極的に行動できる糧になっているしやっぱり相談してきたことが結果として今良い方向へ向かっているよ!
例えば家事と仕事のバランスをしっかり取ることは今の時期だけじゃなくてこれからも大事になるんだけど、今すこし視野が狭くて相手のできていないところをフォーカスしがち。それは裏を返すと【できない時があってもOKって自分も言いたい、言われたい】という思いだったりしないかな。
いま、先行き不透明な時期で誰しも不安。少しだけ未来が明るくなりつつあるけれどまだまだ気は引き締めておこう。試練の時こそ粛々とやるべきことをやっていこう。
不安な時って視野と心が狭くなっている時が多いです(TT)
そして相手に対して厳しくなっている時ほど、自分が頑張りすぎなこともありますよ~!
(ドキッとした方がいればぜひ続きを読んでみてくださいね^^)
②四隅を読もう
四隅は緑の〇で囲った位置です
ここは問いかけに対する大まかな答え、状況把握の鍵となる4枚です
聞きたいことは、この混沌とする世の中。私が優しく、心穏やかに過ごすために必要なアドバイスです~!
1段目の左端から時計回りに読んでいきます
カードの文字が見にくくてごめんなさい~m(__)m
それぞれのカードの簡単な意味はこちら
- 不安定な気持ちの中で誰かと一緒に頑張る気持ちが強い
- 意見が一致している相手との共鳴は今とても必要としている
- 混沌とした世界の中でも何か前向きに頑張れるものを探して実際頑張っている
- でもどこかでやっぱり不安だから心が穏やかじゃない
と私は読みました~!
うんうん、焦っているからこんな質問をそもそもしちゃったんだよね!(゚Д゚;)
③4最後の4枚を読もう
赤い□は問いかけに対する結論、解決策のヒントになるカードが並んでいます
これも左からカードを読みます
カードの簡単な意味はこちら
4枚を総合的に読むと…
- 計画をしっかり練ることでスムーズな展開が予測できる
- うまくいっていることも点検したり見直しすることでよりよい改善に繋がる
- ただし、焦ることで空回りしやすいから気を付けてね
と私は読みました~!
うんうん、焦っているからこんな質問をそもそもしちゃったんだよね!(゚Д゚;)(2回目)
鑑定して思ったのが
愚者(逆)で始まって、力(逆)で終わっているということは総じて焦り・不安・感情コントロールができていないことで空回りしているんだな、私ということが分かりました…(TT)
質問をした気持ちをおもっきり反映した結果がタロットカードに出ている…
そしてルノルマンカードよりも感情に沿った動きが読めるので「不安だし焦るけど頑張ろうね」って意味合いが強いカードが結論として多く出ているように感じました^^
まとめ
タロットカードを使ってルノルマンカード占いの醍醐味である「グランタブロー」を展開してみました
ルノルマンカードとの大きな違いは
- 正位置、逆位置がある
- 感情の動きが繊細に見れる
ということを感じました(*’▽’)☆おもしろかったなあ~!
読んでいただいてありがとうございました(^^♪
▼ルノルマンカード版のグランタブロー記事
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- 実践可能なアドバイスを提案
- 望まない結果を回避するための行動についてアドバイス
- 総鑑定文字数2000文字超え
鑑定で並んだカードの画像を見ながらご質問のやりとりができるので、よりリアルな課題と解決策をお伝えできます(画像添付はメニューにより異なります)