ルノルマンカードのグランタブローって難しいよね…。
36枚すべて使って何言ってるか分からないだろうから
初心者には無理かな…(´;ω;`)ウゥゥ
ちょっと待った~!!!できる、大丈夫です。初心者さんでもルノルマンカードのグランタブローを読めます。
36枚全てを読もうとせずにポイントを押さえてまずは読んでみましょう。
※グランタブローのスプレッドなどについてご承知の方は【グランタブローリーディング】から読んでください。具体的な鑑定内容も踏まえて解説しています。
- グランタブローはまずこの4枚を見ると大筋は読める!
- 自分を表すカードの周辺を見てみよう!
- カードの意味は確認すれば大丈夫☆
魅惑のルノルマンカード鑑定のご希望はこちらから
▼ルノルマンカードを使って自分で占いたい、有料鑑定ができる占い師になりたい方はこちらの記事もご参考ください
ルノルマンカード グランタブローとは?
ルノルマンカードの醍醐味である36枚すべてのカードを並べて占うやり方としてグランタブローがあります。グランはフランス語で「大きい」タブローは「絵」という意味です。
まさに36枚すべてのカードが並ぶと圧巻されます。そして何より美しい…☆
グランタブローは初心者向きではないと諦めている方に
【初心者でもココを見ればグランタブローが読める!】を私のお悩みを元にカードを配置して解説していきますね。
36枚すべてのカードを使って今置かれているすべての状況を把握できる。
グランタブローのやり方
まずカードを切りましょう。いつものようにカードを切ってください。
グランタブローの場合、質問事項は大き目でも大丈夫です。
・今年の恋愛運、仕事運、金運について知りたい。
・私の仕事における課題や今後について知りたい。
・彼へ連絡を取りたいが彼はどんな状況なのか知りたい。
・悩んでいることが多くて何をすればいいか分からない。
こういったざくっとした悩みでもグランタブローであれば解決策を読み取ることができます。そして実は本人も気づいていなかった悩みの因果関係を知ることができるのがグランタブローの力です。
カードの置き方として、おススメなのが8枚を4段作り、5段目に4枚を置くやり方です。
なぜかというと、最後に置いた5段目の4枚で質問に対する結論が出ているからです。
8枚×4段は結論に至るまでの大切なプロセスを示しますので、もちろん全てのカードを使う意味はあるスプレッドです。
グランタブロー リーディング
さあ実際に読んでみよう!今回は初心者向けですので下記のポイントに絞ってお話しします。
そして質問は【私の2021年の運勢や気を付けないといけないことは何でしょう?】です。
- 四隅のカードは問題の深層やあなたの深層心理が
現れる。 - 象徴カードの周囲を見てみよう。今のあなたの状況が分かる。上は悩み、下はあなたの土台。
- 5段目の4枚は質問の総合的な答え。
グランタブロー 読み方 ①【四隅を見よう】
※質問は【私の2020年の運勢や気を付けないといけないことは何でしょう?】です。
ピンクで囲った4枚をまず読んでみましょう。
左上から時計回りに【船】【鞭】【鍵】【狐】という4枚になりました。
【船】…新たな出発、新天地へ向かう
【鞭】…言い争い、自分に鞭を打つ
【鍵】…重要な位置、安住
【狐】…ずる賢い、仕事での立ち回りがうまい
まず4枚をパッと見た印象はどうでしょう。厳しそう?楽しそう?怖い?キレイ?ワクワクする?このファーストインプレッションはとても大切だと思います。
ちなみに私は「探り入れてるな~狐。」という印象。ちょっとドロっとした印象です。笑
▼▼(例)各カードのコンビネーション読み▼▼
【船】+【鞭】=新たなスタートには手厳しいこともある。
【鞭】+【鍵】=トラブルもあるかもしれないが意見表明は私にとって大切。
【鍵】+【狐】=ずる賢さも時には必要。真似て盗め。
【狐】+【船】=策略を練って出発せよ。
グランタブロー 読み方 ②【象徴カードの位置】
※質問は【私の2020年の運勢や気を付けないといけないことは何でしょう?】です。
象徴カードの周囲のカードを見てみましょう。
象徴カードは「質問事項に対するカード」を意味し、私が質問したのは「私の2020年」なので女性である淑女のカードを選びました。赤い〇で囲ってあるのが淑女です。
そして青の〇が淑女の周囲のカードとして見ておきたい8枚になります。
左上から時計周りに【本】【紳士】【道】【錨】【騎士】【山】【百合】【塔】となっています。(一部カードが見えにくくなっています。すみません。)
【本】…秘密、勉強熱心
【紳士】…男性
【道】…分岐点、選択肢を考えるタイミング
⇒私を表す淑女のカードの上3枚は【本】【紳士】【道】となっており、示すものとしてはズバリ悩みです。うん、夫のことで悩んでいるからね。(;’∀’)
【騎士】…ラッキーな情報が素早く届く
【山】…試練、高みを目指す故の困難
【百合】…魅力を高める
【塔】…自立、孤立、見慣れたものに囲まれた安心感
⇒私を表す淑女のカードの左、つまり目線の先には【塔】があり、示すものとしては過去や今気にしていること。たしかに時々ものすごく孤独を感じているわ…
【錨】…天職、安心・安定の場所
⇒私を表す淑女のカードの右、つまり背を向けているのは【錨】があり、示すものとしては未来や見えていないもの。今の仕事(育休中)は休みに入る前に絶対に辞めてやると思っていた場所でした…でも今になると気付くこと、たくさんあります…。
グランタブロー 読み方 ③【最後の4枚】
※質問は【私の2021年の運勢や気を付けないといけないことは何でしょう?】です。
最後に並べた5段目の4枚は質問事項の総まとめの答えになります。
左から【熊】【月】【大鎌】【花束】となっています。最初の①の読み方同様、4枚をパッと見た印象はどうでしょう。厳しそう?楽しそう?怖い?キレイ?ワクワクする?このファーストインプレッションはとても大切だと思います。
【熊】…母性、弱き者を守る、リーダーシップ
【月】…内面の安定、人気
【大鎌】…衝突、大きな変化
【花束】…祝福、多様性
私の場合、大鎌の向いている位置にツキノワグマ(月と熊でね)がいるから熊をやっつけないと花束を手に入れられないのかな~と思いました。ツキノワグマって熊の中でもめっちゃ強いですもんねwこんな風に自由に感じたことを言葉にしてみましょう!
▼▼(例)各カードのコンビネーション読み▼▼
【熊】+【月】=頼れる存在は時として移り変わる。
【月】+【大鎌】=心の安定とはいったい何?深堀りしてみて。
【大鎌】+【花束】=きれいに刈り取った後はご褒美があるよ。
グランタブローは初心者でも読める
読み方のコツは、一気に読もうとしないことです。36枚すべての関係性を網羅しようとすると挫折してしまいます。
まずは36枚すべてを並べてみた後に、各カードの周囲を見た時のファーストインプレッションを大切にしてくださいね。こう読まないとダメだというルールはありませんし感じ方は人それぞれの感性なので、難しく考え込まないでくださいね♪
魅惑のルノルマンカード鑑定のご希望はこちらから
ルノルマンカードを使って自分で占いたい、有料鑑定ができる占い師になりたい方はこちらの記事もご参考ください
占いは素敵な自己メンテナンスです(´ω`*)
悩んだ時にスッキリするためにどこかでお茶したり、美味しいものを食べたり
お酒を飲んだり、ドライブしたり、散歩したり…
そういったものの1つに占いがあればいいなと思っています。
脅さない、怖がらせない占いをしておりますのでご安心くださいませ~(*‘ω‘ *)
読んでくださりありがとうございました☆☆
➡私が占いで大切にしていること、初心者から有料鑑定ができるようになった「ある秘訣」もお話させていただきました(*’ω’*)
\リーディングで勝負したい人にはぜひ読んでいただきたい♪/
3つのゼロでも有料鑑定師になる秘訣
(視えない・感じない・チャネリングしない3つのゼロ)
占いのコツも解説しています♪